第一鑑定リサーチは、不動産の鑑定評価・CRE診断・広大地判定・底地評価・借地借家・相続などに関わる問題を解決します。

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第二回福岡県不動産市況DI調査

この度の熊本地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますと共に、被災者の方々には
心からのお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

久しぶりの更新でございます。昨年10月に網膜剥離の手術を行いまして、目を酷使できないため休止しておりました。これからも宜しくお付き合い下さい。

さて、(公社)福岡県不動産鑑定士協会は、福岡県、(公社)福岡県宅地建物取引業協会及び(公社)全日本不動産協会福岡県本部の協力を得て、公益社団化後2回目の不動産市況DI 調査を行いました。

「DIとは、現況や先行きの見通し等についての指数で、景気動向指数の略です。「よくなると思う」から「悪くなると思う 」を差し引いた割合で、よくなると思う人が100人のうち60人、横ばいと思う人が20人、悪くなると思う人が20人なら、60-20で+40%が指数となります。しばらくは良いのだと一般的に判断されます。わかりやすいのが特徴です。」

(実感値)質問:平成28年1月1日時点の地価動向について平成27年7月1日時 点と比較してどのように感じていらしゃいますか?
(予測値)質問:平成28年7月1日時点の地価動向について平成28年1月1日時 点と比較してどうなると予測されますか?

では不動産地価動向と不動産取引動向の一部の結果をお知らせ致します。

【不動産地価動向指数】
        (実感値)      (実感値)      (予測値)

      H27.1.1~H27.7.1   H27.7.1~H28.1.1  H28.1.1~H28.7.1  

( )内は半年前の予測値
福岡県全域   ・+10.0%    ・+13.4% (+2.6%)     ・+3.2%

福岡市     ・+51.6%    ・+53.9%(+34.6%)   ・+31.5%
北九州市    ・-16.8%    ・-9.4% (-16.5%)    ・-15.0%
久留米市    ・+ 6.1%    ・ +24.6%(± 0.0%)    ・+9.3%

福岡市はまだまだ上昇するという認識で北九州市はまだまだ下がるという認識です。久留米市は比較的好調であるという認識です。

H27.7.1~H28.1.1を予測した( )内の数値より、現実は全体として予測を上回るいい不動産市況であったことがわかります。特に久留米市は横ばい→+24.6%でした。

H28.1.1~H28.7.1 については、傾向としては福岡市と久留米市は上昇するという認識ですが、その勢いはやや緩やかになるという予測です。北九州市は変わらずやや下落傾向が続くという認識です。

【エリア別地価動向指数】
            (実感値)      (予測値)   

          H27.7.1~H28.1.1   H28.1.1~H28.7.1  

 ( )内は半年前の予測値  
北九州地域      ・-11.6% (-17.8%)    ・-15.9%
福岡・筑紫       ・+53.5%(+48.3%)    ・ +33.3%
粕屋・宗像      ・+28.3% (+17.6%)    ・ +8%                        直方鞍手・嘉飯    ・-13.2%(-25.7%)   ・-11.1%                       

久留米・朝倉    ・+14.3% (+5.0%)    ・+3.0%                         

筑後・大牟田    ・0%(-9.8%)      ・-14.6%                         

田川         ・-35.7%(-10.0%)   ・-41.7%                     

京築        ・-10.5%(±0%)      ・-22.2% 

全体として指数が減少する傾向にあります。


【不動産取引動向(件数)DI指数】
          (実感値)        (実感値)       (予測値)
       H27.1.1~H27.7.1   H27.7.1~H28.1.1   H28.1.1~H28.7.1

( )内は半年前の予測値
戸建て販売    ・- 5.8%      ・ -3.7% (- 8.0%)    ・-5.0%
マンション販売  ・-15.6%    ・-13.2%(-24.6%)    ・-23.5%
仲介件数     ・- 7.0%      ・-11.6%(-3.1%)   ・-10.8%
建築件数    ・-17.2%       ・-9.5%(-17.9%)   ・-16.6%

全体として指数が減少する傾向にあり、地価上昇や景気の状況等から、各件数が少しずつ悪化するのではないかという認識です。

マイナス金利、熊本大地震の影響等、不動産市況に与える影響を見極める必要があり、慎重姿勢が優勢になりつつある一方、不動産を買う必要がある業種の法人については、供給が未だ少ない影響で高値取引している事例が見受けられます。

2016-5-10-2.jpg                   門司駅前から下関市を望む

2016-5-10-4.jpg                   鹿児島駅前 西鉄ソラリアホテル 

2016-5-10-3.jpg                     JR鹿児島中央駅